1、桜舞い振り向く君が 優しく染まる朝日のもとに

雫が落ちて君はうつむく あす紙飛行機みたいに消える

どこまでも飛んで もう とどかないのかな君には

※もし君とあと少しだけ

今日の淡桜に染まれたら 僕は君を折って飛ばすよ

たとえ会えなくなるとわかっても


2、桜散り川のあぜ道 静かに吹く風 少し冷たい

道行くものがただ冷ややかで モノクロみたいにシロクロセカイ

この世界 音もない 匂いも味も 感じない 僕は何?

もしこれからこの世界が 二つに裂けるとするならば きっと今みたいになるんだね

空の色はどこまでも青くて

何万年繰り返してきた 同じことの過ちばかり この世界に神様はそろそろ飽きた頃だろう

もし僕が貢げるのならば 願い事をひとつだけ乗せた この桜貝を 海辺に流そう 

※リピート

もし星が願い事だけを 叶えてくれる道具なら

僕は心から こう願うよ 君がどこかで笑ってますようにと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

「淡桜」

思春期の少年が幼馴染みに恋をして、思いを告げようと思った矢先に、相手の女の子が引っ越してしまうと知ったシーンをイメージしました。

せつないバーラドな曲調ですが、気持ちを整理しながら力強く歩もうとするを取り入れていただけるとありがたいです(^^b

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投稿日:2009/07/27 15:47:17

文字数:412文字

カテゴリ:歌詞

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