踏み切りの音に急かされ
君と走った夏の夕暮れ
帰り道手をつないで
影をふみあいっこした

カンカン照りの太陽も
あくびをして眠たそうだね
東の空暗んで
星屑がひとつふたつ

いつか戻れるのかな
あの日たちへ
気づけば君の影消えて
ひとり、ここに立っている

走り出した時間に
いつのまにか取り残され
君の手を離してしまった
足がすくんでしまうよ
未来が怖くて
君はきっともう大人なんだね


おしゃべりしたあの日も
アイスを食べたあの日も
あの夏はもうかえってこない
君はもういないから


いつか戻れるのかな
あの日たちへ
気づけば君の影消えて
ひとり、ここに立っている

走り出した時間に
いつのまにか取り残され
君の背中見失ってしまった
足をとめてしまうよ
未来が怖くて
君はきっともう大人なんだね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

夏日

切ない系かきたい気分。

梨花

閲覧数:142

投稿日:2013/06/23 04:47:09

文字数:352文字

カテゴリ:歌詞

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