手を伸ばしたらずっと 君に届くはずだった 距離が消えた
風に煙草が散って しかめたまぶたに
熱い痛みが飛び込んでくる
わざと視線そらして 見上げた電光に
君とみたライブの映像流れて バランス崩したまま
感情一つも操れないって やるせなさすぎだ
よく君は言ってた 今は二度とないから 楽しいと
そう君は知ってた この時間はすぐ過去になると
やけに非常灯が呼んでるみたいな
時をまたいでるレイトショーで
不意に鼻をついた 忘れぬ香りに
僕は固まってしまう 一人でいたくて 一人で来た
だけど暗闇は やさしくはないもんなんだよな
目をこらしたらもっと 違うものがみえたか どうだろう
よく君は笑った そのおかげで僕は気を抜いてた
白と黒の間に グレーの帯があるとするなら
僕は迷わずあいまいな時を選んでしまうな
そう君は言ってた 今は二度とないよって 何回も
よく君は笑った 忘れないでねって 冗談ぽく
手を伸ばしたらそこにあった
あたりまえのような奇跡の日々
そう君は知ってた もうその先を見てた
さよならは偶然で必然
手を伸ばしたらふっと 影が消えた
Passing
こちらの歌詞募集に応募したものです。https://piapro.jp/t/adII
コメント1
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ご意見・ご感想
めろ太
ご意見・ご感想
初めまして。めろ太です。
この度はご応募いただきありがとうございます!
結末を知ってから再度読み直すと涙腺が緩むような感情に襲われました。
試しに歌った後、うっすらと涙目になってしまうほど歌詞が刺さりました。
ただの失恋ではないというのが読み取れる伏線もしっかりとしてるな、と感じました!
さて、既に応募があるので選考という形を取らせていただきます。
結果は期限の翌日(11/4)にメッセージにてお知らせします。
最後にもう1回、ありがとうございました!
2018/10/29 22:41:08
HU
めろ太さま
歌詞にコメントをいただき、ありがとうございました。
そう仰っていただけると作詞冥利につきます。
それではじっくりご選考下さい。よろしくお願い致します。
HU
2018/10/30 21:04:33