君はひとりで落ち込んでたんだ
僕の腕を取り ひとり喚く
言い訳もない 震える肩を 抱きしめて 今
僕は君を見下ろしていたんだ
理由も言わずそこにいる君を
どうしたの?聞いてはみるけれど 何も返ってこない
宇宙の果てまで届いた 「寂しい」と嘆く君の声 そんな簡単な理由
手を伸ばすことは簡単でも 素直にならない君が ずるいよ
どうしよう すごく可愛いと思うんだ
秘密を隠したまま 僕は旅に出る 目的地はキミノトナリ
永い永い光年の旅は 僕たちをどう変えていくんだろう
輝きを失った星は 君まで届くことはできるかな
わからないや
僕の呟きは君には聞こえない
それでも僕は「好き」だと歌うよ
バカらしい? 分かっていても 止まらないんだ
宇宙の果てで見つけた君 一人で泣かないで こっちにおいで
抱きしめた小さな背中 離したくない いつまでも
わかってる 僕には無理なんだ
遠くの星(せかい)で君に恋したよ 君は僕に気づかない
自分の輝きを失うほどに 君を愛おしいと思うよ
いつか君に届けばいいと そっと願うんだ
ぼくはきみの星だから
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