さぁ 街のざわめき ただ聞こえてる 乱れたリズムの中
私と同じ今を生きてるこの街の人々へ
握り締め続けた孤独という星達は それぞれの想いを夜空に描くの
耳にはかすかに聞こえたあなたのため息が 流れる時の中で螺旋へと向かった
私がこの場所を選んだのは 無意識にあなたという同じ偽善者を探してたから
もうすぐ生まれを憎んでただ一人きり 偽善という罪に
埋もれてゆくでしょう ただ一人きりで 私と同じ道を歩むことを拒んで
私がここにいる意味はきっとあるのでしょう? 誰かが私をここへと導いたの
賑やか鮮やかさの中で歩む私の元を 横切ったのは誰なのか分かるはずがない
何処かで私を呼び続ける声が聞こえて 振り返るとそこは運命の十字路(クロスロード)

瞳に 映った通行人煌めく色彩私を惑わし続ける
全てが幻?全てが現実? 私はとある物語の主人公(ヒロイン)

「運命に身を任せるのも貴方らしい みんなと一緒の道もあるけど。」
「どんなに無意味に生きていたって 貴方が傷付いたら何の意味もない。」
「前を見続けるのもいいけど たまには休み休みでいいじゃない?」
「私達の言葉の下 自分の道を見つけ出して。」

あぁ 街のざわめき その中で見つけた 私という名の道を
妖精論(フェアリーテール)を信じて歩み続ける 子供の私が笑ってる気がした

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

+Cross Road+

当時公開していたサイトの3作目の詩。
Buzyの「鯨」という曲をベースに作ったモノです。
賑やかな街に今、二人の女性が舞い降りた。
テーマは“未来”。

閲覧数:95

投稿日:2012/02/10 01:28:03

文字数:564文字

カテゴリ:歌詞

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