足下には無数のピース
全て形が無茶苦茶で同じものが何一つない
どれも本当の様で
どれもが嘘のよう
全て正しくて
全てが偽り
私は一人その上に佇んでる
よく見たらそばで誰かが器用にピースを繋いでる
彼女はいとも簡単にそれを組み立てていく
私は座り込んでしまい無数のピースに埋もれていきそう
私には選ぶ事が出来ないから…
それでも一つ手に取って眺めては道を作って行く
隣りの彼女とは全然違う無数のピース達を拾い集めて
不格好で、不細工で
とぎれとぎれの道を…
足下に転がる無数のピースを繋ぎ合わせて
そうやって今日も歩いて行く
小さな手にピースをしっかり握り締めて…
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おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
do you remember?
おぼえてる?
When I was able to sing for the first time
初めて歌が出来た時
Looks happy
嬉しそうで
many times
何回も
you were listening
あなたは聴いてた...first sing ~英語版 english~
saizou_2nd
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
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じん
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わらべ
Infinite stories
いつしか 胸の深くに 隠した未完成のメモリー いつでも 隣にいて 何度も したいみたいをくれたの
想いはさ 願いはさ 数えきれないくらいみたいだ だからさあ
きっと いつまでも 想い届くよう 星の数ほど 紡ごう 君だけのstory
どこまでも 響かせるから 歌わせて...Infinite stories
くるみつは
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