こんにちは。 初めまして、Harutoと申します。 普段は、詩を書いたりしていますが、この度歌ってみたをやってみたいと思い登録してみました。 宜しくお願い致します。
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何時か君と歩いたこの道
僕は今一人で歩いてる
あの日と同じお日様の匂いがするよ
あの日と同じ笑い声が聞こえるよ
懐かしいって
不思議な感覚だね
思い出すだけで
幸せな気持ちになれるけど
同時にちょっぴり寂しくて
切なくなるね...次の場所へ
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それは僕の選ばなかった道
君の持っているそれを僕は持っていない
それは僕が切り捨てた物だから
楽しそうな君の話の中に僕はいない
僕は選ばなかったから
僕は選ばなかった
僕は切り捨てた
だから仕方ないんだよ
分かってる
どうこう言う気もない...選ばなかった道
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キラキラ輝く貴方が僕を隠していくのを知っていた
僕の宝物が気づいたら誰かの宝物になってることも知っていたんだ
手のひらをすり抜けていくそれら全てを僕は唯見ていた
僕の大切な人たちは僕から離れていく
出会いは別れの始まりだから仕方ないよって言い聞かせて歩いてる
手に入れたあの輝かしいものは今はもう色褪...Get over
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王子様、王子様、王子様…
私は何度呼んだかしら
歩く度にこの身を貫く痛みが私に告げる
私は貴方とは違う存在なのだと
貴方の笑顔はそんなものよりもっと痛い
貴方といると苦しいの
好き 好き 好き…
何度貴方に告げたかしら
貴方に届かぬこの声で
貴方は優しい...人魚姫と王子様
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君と出会ったのは海
君は歌を忘れた小さな鳥
金糸の髪の毛に碧い瞳が何処か寂しい
君はあまり笑ってくれない
切なげな瞳で僕を見つめて
たどたどしい足取りでついて来るから抱き締めたくなるんだ
ねぇ、笑ってよ
寂しい瞳で笑う君が何時か笑顔になれる様に
そんな切ない顔をしないで
さぁ、幸せのダンスを踊ろう...人魚と王子とダンシング
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僕らには言葉なんか要らなかったのに
いつの間にか別々の言葉を話し出して
君は僕を残して何処かへ行ってしまった
ずっと変わらない関係でいられると思ってたのに
一つずつ変わっていった
時は流れていくから
君はもういない
町を歩くと君が蘇る
一人漂う僕を抱きしめるように
君はもういない...Lost
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こっそり隠れて見た空はキラキラ輝いて
あの日の僕を思い出す
こっそり隠れて見た月は優しく僕を照らしてくれた
小さな花の溜め息が聞こえる
もう良いかい?まーだだよ!
もう良いかい?もういいよ!
こんな寂しい空の下ずっとかくれんぼしてる
君は僕を見つけてくれない
だから僕は待ちぼうけ
見つけて欲しくない...かくれんぼ
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そこには一輪の花があった
その花は誰にも気付かれる事なく道端に咲いていて ただ風に吹かれていた
その花は寂しげだとある人は言うだろう
ある人はその花は誰にも気付かれないのに何のためにあるんだ?と言うだろう
大輪の花の中に置けばその姿は誰の目にも残らない
でも、その花は他のどの花よりも気高く
他のどの...名もなき花
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あの花は散った
あの木は枯れた
あの時間はさって行った
君は変わった
僕も昔とは何か変わった
世界は回る
君は枯れていく花を切なそうに見てる
君は変わって行く世界の中で嘆いてる
変わり行く世界の中で何一つ全く変わらずあり続ける物なんてない
クルクル変わる...枯れない花を
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あの頃見てた夢は輝いてていろんな色があった
未来を夢見て生きて来たはずなのに
いつの間にか色褪せた
あの頃見たてた夢に君がいたのに
今はもういない
望んだわけじゃない
ウォーキングトレーニングマシーンみたいに
勝手に動いてくんだ
そうやって今日も逃避行
痛みや悲しみや苦しみから逃れたくて誰かのせいに...夢
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ここじゃない何処かに行きたくて
明日を熱望して 全速力で走ってる
何かを得たくて手を伸ばすけど
サラサラと掌を落ちてゆく気がしてた
失う事が怖くて立ち止まるけど
結局気付かぬうちにそれも失っている気がする
ならば走り出せ
誰も僕に追いつけはしない
僕はRunner
諦めたわけじゃない...Runner
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ここにあるのは幸せの種です
この鉢植えにこの種をまいて毎日水を与えてください
種から芽がなかなか出なくても諦めないで
水をやり続けてください
いつか必ず芽が出ます
もし、しおれそうになってしまっても諦めないで
あなたがサジを投げない限り
また元気になります
生きる事は大変だから 時々息苦しくなったり...小さな種
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僕たちは進まなければいけない
一歩ずつ一歩ずつ
道は無限に広がってて
足下は不確か…
でも、進まなければいけない
歩きだそう僕と一緒に
この道は先が見えない
時には茨の道を
時には真っ暗なトンネルを
全てを投げ出したい時やその場に寝転んでいたい時もある...はじめの一歩
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歩け歩け…
毎日世界が僕に命令する
歩け歩け…道なき道でも行け
行く先は分からない
手には壊れたコンパスと落書きの様な地図
道は何処に繋がっているのか分からない
右なのか左なのか
前なのか後ろなのか
正しいのか偽りなのか
僕は探し人...探し人
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もし僕の背に翼があったなら
僕は何処へ行くだろう?
もし僕の背に翼があったなら
僕は何処まで行けるだろう?
コンクリートジャングル
人込みの津波
全てを越えて僕は何処に行けるだろう?
何時か生えるはずの幻の僕の翼…
行けるとこまで
飛べるとこまで……...何処かへ
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足下には無数のピース
全て形が無茶苦茶で同じものが何一つない
どれも本当の様で
どれもが嘘のよう
全て正しくて
全てが偽り
私は一人その上に佇んでる
よく見たらそばで誰かが器用にピースを繋いでる
彼女はいとも簡単にそれを組み立てていく
私は座り込んでしまい無数のピースに埋もれていきそう...ピース