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雨が止んだ後に放り出されてる傘 入口に置いてあるもう戻れない時
木枯らし吹く道、二人歩いた道も 静寂を保っている ただひたすらに
あの日の記憶さえも思い出せないけれど
愛と呼べる関係じゃなくて ただ何となくでよかった
鮮やかに咲いた花のように 色を取り戻したいけれど…
また朝を迎えて、独りたたずむ道で 真っ白なダイアリーが虚しく輝いてた
心震えている寒空の下でなお その先に隠れている光目指したい
わずかな記憶さえも思い出すだけでいい
(※)愛しいあなたを取り戻せるのなら 捨ててもいいすべてを
街並みもまるで変わったけれど 変わらぬものあると信じたい
あの日の記憶さえも輝き続けていて
どうあがいたってわかっている だけど忘れられなくて
何度でも蘇る感情が いつだって心の中にある
(※)繰り返し
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