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「独りじゃない」　あなたがくれた言葉
心の中深く刻まれた　あれから
いくつの季節、時間が過ぎ去っても
色褪せやしない　共に感じた気持ち
幼い日の思い出　そこに生き続ける
大人になった今も　ずっと覚えている
今はもう見えない友の声　いつかまた会える日まで
周りの目をすり抜ける様な
生き方にも慣れてきた...

※希望という名の明日（あした）を信じて
まだ見ぬ世界　果てしない人生のゴールへ
いつものように目覚めた朝　変わらない見慣れた部屋で
そう、輝いていた思い出とは　決別すべき時が来た
新しい服をまとって　外へ出る
いつの間にか見失っていた自分の強さと
周りの声に心閉ざしかけていたけれど
＊やっと見つけた...

ワルツのリズムに乗せて　あなたの手を取り二人
交わした口づけ深く　氷の人形のようだ
記憶の中から　鮮やかなあの感情が燃える
言葉に出したら　思いははかなく消える
傷ついた心が叫ぶ程　お互いの思いは通じ合う
この果てしない道のり　どこへ続くのか
あなたと過ごした日々が　頭の中から消えても
重ねた時間や...

雨が止んだ後に放り出されてる傘　入口に置いてあるもう戻れない時
木枯らし吹く道、二人歩いた道も　静寂を保っている　ただひたすらに
あの日の記憶さえも思い出せないけれど
　
愛と呼べる関係じゃなくて　ただ何となくでよかった
鮮やかに咲いた花のように　色を取り戻したいけれど…
また朝を迎えて、独りたたず...

暗闇の中に、一筋の光が射す　優しい夜
瞼（まぶた）閉じて見る　傷ついた心の奥　その間（はざま）で
　　
Ah 星達が　色付いた　その刹那に　崩れ去る　愛しいあなたよ
(※)目の前に見える　世界だけがすべてじゃない　わかってはいるはず
心と心が　通じ合える時に見える　景色がある。
just like ...