ワルツのリズムに乗せて あなたの手を取り二人
交わした口づけ深く 氷の人形のようだ
記憶の中から 鮮やかなあの感情が燃える
言葉に出したら 思いははかなく消える
傷ついた心が叫ぶ程 お互いの思いは通じ合う
この果てしない道のり どこへ続くのか
あなたと過ごした日々が 頭の中から消えても
重ねた時間や季節 大地に深く息づく
古びた絵本のページをめくり そっと目を閉じる
何度も繰り返し物語は始まる
限られた時間の中でしか 人はみな生きてはゆけぬけど
明日(あす)という影に怯え さまよい続ける
壊れた時計の針をそっと元に戻すように
死者との舞踏は 今宵も夢の中まで
傷ついた心に突き刺さる いつか見た面影を探して
永遠につながる星々に
最期の別れを告げる 祈りを捧げる
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