RGS
転げる 何時かの終末感 参拝者 回送列車
敗戦 告げる裏切りの合図 乾いた網膜であいつらを睨め
残さず全部 飲み込んだ言の葉を
悟られぬ様 静かに吐き捨てて
不毛な攻防戦 未だ続けてんだ
涙も声も 全部 全部 枯らして
毎夜 毎夜 異端者を探す
そして誰も居なくなった
観衆の視線 硝子細工の目
盗んでしまって知らねぇぞ!
僕の怒りの矛先を 等身大の僕に向けたって
欠ける事の無いこの世界は 僕が欠けた所で周る
曝した 何時かの醜態を 真夜中 回想するんだ
這いずって逃げたその先で 雨風を凌げる場所を探す
僕の未来のその先が バッドエンドなのは構わない
だけど今だけは奪わせない 早く次のステージへ
君の未来のその先を 反時計回りに巻き戻せ
満ちる事の無い白い月は 消える事も出来ずに浮かぶ
その訳を
主人公(僕)が消えたこのGAME(世界)は僕無しではきっと動かない
僕が居たって居なくたって きっとこの現実(世界)は
僕の未来のその先を 自らもう黒く塗り潰せ
旅立つ準備を整えて 最終のステージへ
僕の不安の行き先は もう何処にも有りはしないらしい
欠ける事の無いこの世界は 僕が欠けた所で
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