【A】
夏祭りの前日 星が煌めく夜
夜空高く放り投げた
天気占いの右下駄は行方知れず
【B】
光 惑って
美しく 燃える消える 世界
浮かんでは綻ぶ 夢みたい
さあ 完全に枯れる前に
【S】
見えた 見えた 空の光は
すぐに消えてしまう 夏の思い出
静かに そこで 芽生えたのは
激しく震えている 恋心
【A】
夏祭りの最中 飛び交う笑い声
遠い昔朽ちて落ちた
恋占いの神さまは行方知れず
【B】
炎 灯って
儚く 揺らぐ揺れる 世界
いつまでも続くと 思ってた
ねえ 枯れた夢は戻らないの?
【S】
注ぐ 注ぐ 星の光は
きっと忘れない 夏の思い出
笑って 泣いて 考えるのは
もう二度と会えない 君のこと
【S´】
消える 消える 空の光は
まるで咲いて枯れる 花火のよう
落ちる 落ちる 流れ星は
手を伸ばせば消える 君のよう
【S】
廻る 廻る 月の光が
どうか君の元へ 届くように
届けて 願い 流れ星よ
もう一度だけ君 と会わせて
もしも 会えたら 今度こそ――
もう二度と離さない 君の手を!
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