第一の悲劇、その幕開け
今ではむかし。
そのまたさらに、むかしむかしのあるところに。
とても平和であった国がありました。
その名前は『イエロヴェラ』。
その国では、王様と国民がとても近く、
王様は国民を信頼し。
国民も、王様をとても信頼していました。
どれだけ近いのかと言うと…
現実では、海外や世界史で、日本を『東洋の国』と言い表す事がありますね?
それに倣うように言い表すと。
王と親しい国…転じて『親王国』、『新しい』ともかけて、そう呼ばれる程だったのです。
貴族?
あぁ、そう言った地位もありました。
しかし、そんな貴族なんて言葉が残ってたのはほんの少し。親王国と呼ばれなかった頃の言葉です。
そんな、物凄く平和な国が、少しのきっかけで、平和『だった』国となってしまったのです。
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