笑う君を背に見て思い知らされる
僕には何よりも遠い星のような存在なのだと

同じ空間にいるのに
なぜか君とは違う
隔離された場所にいるような
そんな気さえしてくるよ

覚えてないんだろうけど誰よりも近かったのに

砂で作ったトンネルの中に通した手と手をつないだら
覚えたての"ふたりきり″という言葉
使った笑顔の君がいた

ほらねできたよって得意げに言っていたのも忘れたの?


帰る時は手をつないでた幼き日の僕ら
忘れちゃダメだよって言ったのは君なのに

時を経ただけでしょう
わざとそうしているの?
意味も知らずに"アイスル”なんて約束したんだよ

過去にこだわらない君が
なぜかさみしそうに見えたのは…

思い違いをしているのかな?
忘れてなんかないのかな
なんて期待の花咲く僕の胸
不安の影もあるけれど

名前を呼ぼうとして気づいた
呼びあったことなんてなかったよ
少しすれ違っただけなんだ
勇気を出して近づいた

空が青い理由わかる?
僕が初めにかけた言葉
覚えているかは賭けだった
君の笑顔が物語る

ようやく…会えたね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

約束

一度離れた幼馴染を想う男の子の歌です。

曲をつけるさいのことについてコメントをいただきました。
掲示板ご利用の方にはご迷惑おかけしました。

閲覧数:89

投稿日:2008/07/18 15:55:56

文字数:467文字

カテゴリ:歌詞

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