真っ白な部屋で
怯えながら
言葉にできない
日々を過ごす

喜びは消えて
瞳閉じて
さよならも奪い
閉じ込められた

きみは迎えに来ない
秘密の景色の向こう
だけど ね もういいの
私が知ってる綺麗なきみのままでいて。

理想なんて現実にはならないと
知らずに 溺れ続けた
ちいさなこころの天使

寂しいことすら
押し込んだ
お人形遊びは
楽しいの?

時が止まっても
何もかもが
おなじ色をして
許されないの

きみはやっぱり来ない
焼けた心を抱いて
何度も 笑ってる
私の生きた夢の中にはいられないから

静かにして、と誰かが塞ぐ小道
忘れて 幸せでいて
きっとこれは悪い夢

きみは来ない
あの日々を思い出す
ああ ほんとは 知っている
ここは逃れることができない現実であると。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

紡がれざるウタ

退廃的なイメージで。

閲覧数:120

投稿日:2015/08/14 20:30:46

文字数:342文字

カテゴリ:歌詞

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