零れた涙輝く 三日月照らす姫君
朧夜思うあなたに 近づくことも叶わない

囚われた「愛」さえ二人を(永遠に)
引き裂く それが定めでも
手に入れた「哀」だけ纏って(そこで)
わたしは ひとり眠るの

今はさよならあなた(少しだけだよ)
目覚めの時は(あなたのキスで)
夢が覚めたとき その目に映る世界
“シエル”だと信じて
だからおやすみマ・シェリ ただ
その前に ワインをひとくち
夢でまた(逢いましょう)
その時は そばにいてね

このまま儚く 時がうつろい流れても
きっと最期に 視える景色は
わたしを 癒すから

籠の中では(一羽の鳥が)
雲を乞うだけ(朧月夜に)
絡みつくイバラに この身だけ預けて
心はあなたと だから

おやすみマ・シェリ(愛しい人よ)
夢で逢いましょう(そしてふたりは)
目覚めるその日まで 終わらないワルツを
ともに踊りましょう

だからおやすみマ・シェリ いま
そそぐワインが罪でも
これからは(いつまでも)
その日まで そばにいてね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

アイヴィープリンシス 歌詞

閲覧数:44

投稿日:2024/06/07 18:22:41

文字数:435文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました