張り裂けそうな想い 気づいてしまった
見てるだけで幸せだったのに 見てるだけで苦しくなる
手を伸ばせば届きそうなのに 怖くて…

私はただ貴女の傍にいられれば良かった
貴女と出逢えてから 私の世界は全てが違って見えた
だけど私の貴女への好きと 貴女からの私への好きは
いつの間にか違っていった

貴女が誰かとお話するだけで どうしてこんなに胸が苦しいの?
お願いそんな男と 楽しそうに話なんてしないでよ
私ともっと楽しくして もっと一緒にいて
溢れ出す醜い真っ黒い想い

伸ばす手は届かない 阻まれる籠に閉じ込められた
私は貴女を見つめるカナリア
貴女という『唄』がなければ 生きていけないの

願っても止まない 叶わない未来
貴女に触れられる事が 赦されるのならば
抱きしめて 口づけて 貴女を感じながら時を重ねたい

それでも貴女は 赦してくれる?
愚かな私の醜い貴女と描く眩しい世界
募る想いは 願いは じわじわと鈍く痛く
私の心奥深く貫いてゆく

伸ばして抱きしめようとした腕はすり抜ける
貴女に恋をした私はカナリア
重ね合わせたいこの心と躯 常識の籠に阻まれる

どうして神様 意地悪するの?
普通に恋して誰かと恋に落ちて
幸せな未来を夢見てた少女の夢は終わりを告げていた

貴女しか見えない 世界は狭まった
貴女の為にしか鳴けない 私はカナリア
果てが見えない世界は 永遠に貴女との夢を
抱いて眠る孤独の夜

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

KAなriア ‐3章‐

お久しぶりの投稿ですヾ( 'ω')ノシ
気付いたら百合ィ・・・になってましt←

閲覧数:158

投稿日:2013/03/19 23:48:39

文字数:609文字

カテゴリ:歌詞

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