そろそろ目を開けなよって変な声がして
まだ眠いからやめてよって僕は呟いた
とても蒸し暑くてすごく不快な汗をかいた
記憶の彼方に残ったあのときの白昼夢の様
窓からのぞいた一面の青が憎らしくて
雨戸でも閉めたら?ってひどく淡々と自問した
気づけばそう、2時間ほど僕は未来にいて
ほら何も変わるものはないだろうって鼻で笑った
あぁ いつものように見慣れた景色と二人きり
あぁ 違ってくるのはいつも僕の顔ばかり
あぁ いつものように見上げた天井は届かない
あぁ 間違っているのはいつも僕の事ばかり
そろそろ目を開けなきゃって心の声がして
今更気づいたのかよって僕は呟いた
とても蒸し暑くてすごく不快な汗をかいて
現在進行形の罪悪感でそれをぬぐった
あぁ 未来も過去も現在も何も変わらない
あぁ 紙に包まれた無数の命も意味はない
あぁ 晴れも雨も雪すらも何も意味がない
あぁ いつまでも変わらぬ時間はもう止まらない
あぁ いつものように見慣れた景色と二人きり
あぁ 違ってくるのはいつも僕の顔ばかり
あぁ あの頃のように足つけた地面は届かない
あぁ 間違っているのはいつも僕の事ばかり
なぜだろう
ハイパーセルフプレジャー
コメント0
関連動画0
オススメ作品
今、モノクロームなこの世界を
君と作りあげた歌で
魔法のように、彩づかせてみよう
キラキラ輝く思い出を
僕と君とここのみんなで
3分ちょっとで一生分にしよう
ロックポップスバラード
音楽する君の瞳は夢追う少年の瞳だった
いつか行こうと話した夢は
大きな舞台に立ち歌うことだったよね...僕の夢が君の色に染まるとき
テレキャス欲し夫
心の底から欲しいと願い続けたら
結局あてもない日々をさすらって
また堂々巡りかと軽く頷き笑った
ひっそりと寝床で横たわりながら
煙草を吸って暇を潰してばかりだ
壊れちゃった感情が朝日を眺めて
静かに魘されていた現状に恥じて
どうにもならない症状を持ち上げ
苦し紛れに抗い続け自分を嘆いて
使い物になら...どうしたら良いんだ
Staying
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
誰かを祝うそんな気になれず
でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
寒いだけなら この季節はきっと好きじゃない
「好きな人の手を繋げるから好きなんだ」
如何してあの時言ったのか分かってなかったけど
「「クリスマスだから」って? 分かってない! 君となら毎日がそうだろ」
そんな少女漫画のような妄想も...PEARL
Messenger-メッセンジャー-
ありえない幻想
あふれだす妄想
君以外全部いらないわ
息をするように嘘ついて
もうあたしやっぱいらない子?
こぼれ出しちゃった承認欲求
もっとココロ満たしてよ
アスパルテーム 甘い夢
あたしだけに愛をください
あ゛~もうムリ まじムリ...妄想アスパルテームfeat. picco,初音ミク
ESHIKARA
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想