となりのとなり君を見ていた。
涙を堪えながら
君がくれた写真入れの思い出を抜きとった。

叶わないのかなぁ
叶わないのかなぁ
叶わないのかなぁ

あなたには

敵わないのかなあ
敵わないのかなあ
敵わないのかなあ

あの子には

色んな景色を見せてくれた
その中に貴方は居た

子供のような笑い方が妙に心地良かった。

俯いた私が前を向いて
貴方を見つめたその時から

あの子がとなりにいるんだって
気づいてそれから辛くなった

何も告げず終わり迎えた。
弱気な私の恋

あの子はとても優しいコだから
大切にして欲しい。

2つ指輪ただ眩しくて目を細めた
帰り道
見上げた空はとても綺麗で
泣きそうだけれど唇噛んだ

どうしたの？って君は首を傾げて
聞かれる度に胸が痛い

傷付けたくないけど相槌が欲しい。
なんか間違いだらけだよね。

楽しかった思い出がある。
だからこそ辛いよね。

3人でいつも居たけど、2人と1人かな。

打ち明けられたその言葉に笑ったままで
[がんばって」「幸せでねって」
そう言ったけれど
うまく笑えたかなぁ

叶わないかな
敵わないかな
かなわないかな

２人には