「今朝首を吊って死んだあの子は
いつも笑顔で明るい性格でした
どうしてこんな…」
「昨日飛び降りて死んだあの人は
誰にでも優しくて
悩み事もたくさん聞いてくれました」
どこにいたって僕は
どこにもいないみたいで
何をしたって僕は
何もしてないみたいで
誰かと同じように生きてきたつもりだったけれど
"誰か"みたいに生きれない
あぁそうか僕はいらなかったんだ
誰の世界にもいらなかったんだ
「今朝首を吊って死んだあの子は
いつも笑顔で明るい性格でした」
なわけねえだろ馬鹿か
いつだって僕は苦しかったんだ
"そんなつもりじゃなかった"って
言うと思ったよお前が死ねばよかったのに
誰かと同じように生きていければそれでよかった
本当それだけでよかったのになぁ
あぁそうか僕はいらなかったんだ
僕の世界にもいらなかったんだ
「昨日飛び降りて死んだあの人は
誰にでも優しくて
悩み事もたくさん聞いてくれました」
お前は何も聞いてくれなかった
だから助けてなんて言えなかった
今更悲しいとか言うなよ
ねぇ、聞いて
ねぇ、聞いてよ
僕はまだここにいたいよ
ねぇ、聞いて
ねぇ、聞いてよ
君もまだここにいて
オススメ作品
誰かを祝うそんな気になれず
でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
寒いだけなら この季節はきっと好きじゃない
「好きな人の手を繋げるから好きなんだ」
如何してあの時言ったのか分かってなかったけど
「「クリスマスだから」って? 分かってない! 君となら毎日がそうだろ」
そんな少女漫画のような妄想も...PEARL
Messenger-メッセンジャー-
雨音の中で羽を広げたのは
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雨音の中で飛び跳ねていたのは
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小さな音が色を変えていく
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流れ落ちて...雨宙 歌詞
やしろ
鳴りやまぬ子守唄
耳澄まし聞こえる声が
蛙、カエル、あの日、いずこ
よろづ、なびく、オレンジ
蛙、カエル、あの日、いずこ
絶える、白き、オレンジカエルのうた
炭酸エンジン
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
ガーリーミクちゃん
ガーリーミク
遊 ゆうすけ
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
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