溜息の慢性的氾濫
ニトロゲン+(プラス)パラノイア?
理想的人生を生きてくには
憧憬も情景も軽くしなきゃ

進む道を示す地図と
望む場所を記した紙
その二つは交わらずに
一歩足を踏み出す度
帰り道失くして

ふわり、頬に触れる冷たさは
何故こんなに優しいのだろう
深い森で迷子になって一人
まだ僕は歩き続けてる

溜息を飲み下してみたら
苦しくて涙が出たんだ
妥協的人生を生きていけば
それなりに幸せになれるのかな

続く道の先の先に
望む場所が待ってるなら
この孤独も長い夜も
どんな辛い毎日だって
どこまでも行くのに

はらり、頬を伝う冷たさは
何故こんなに悲しいのだろう
遠い明日(あす)を探して這って一人
まだ僕は諦められずに

憧れはいつ頃からか
醜い嫉妬に変わった
追いつこう 追い抜いてやる
擦り切れた心で叫ぶ

ふわり、頬に触れる冷たさは
何故こんなに優しいのだろう
座り込んで顔覆ったって一人
まだ僕は弱いままだけど

手を伸ばしても届かない願いに
どんなに迷い嘆いても
道は自分で選びとって残す
不器用に歪んだ足跡を


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ジャーニー

応募曲ですhttp://piapro.jp/t/f2qY

頑張ってるのにうまくいかなくて、もがいてる人の歌。
一番の冷たさは雪、二番は涙です。

閲覧数:198

投稿日:2012/11/13 18:53:34

文字数:471文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました