燦々愛誰も彼も夕凪の白
代替の利く悩まし嫌に好き
散々も今は昔の御伽噺に
憂い捨て去る恥知らず成れたなら

客無し見世物
繁華死に逝く夜は麻華
嫌い好き嘘も真実
表裏表裏

曖昧なアイラナイナー
何も彼も無駄
逢いたくて灰を舐める
知らないわ低俗な魔法
魔性の月模様

譲らないわアイラナイナー
泣いて経って無駄
愛痛くて哀を歌う
正しいフリを糺しましょう
如何せん違うわ

爛々蘭煌びやか贄
終始害意黒
終わらない御伽は
要らないわ

淡い愛で満たしましょう
空っぽ心臓を

粗雑なアイラナイナー
害に成っていた
従順に殉ず甘さ
要らないわ完璧な機械
魅力なんて無い嫌い

譲らないわアイラナイナー
未来も期待に伏す
純情も終す強さ
散らばって嘆いて蔑ろだ
感情も芥屑

淡い愛で満たそう
穴空いた心
笑えないな繋ぐ手が
僕には無いから

曖昧なアイラナイナー
何も彼も無駄
逢いたくて灰を舐める
知らないまま居たかったよ
優しい言葉

曖昧なアイラナイナー
何も彼も無駄
残骸に介して混ざる
穢らわしい嘆願と赦免
不浄の罪に醉う

それじゃあなアイラナイナー
未来に期待しちゃない
残念に浸ってしまう
さよならバイバイまた明日
恨んで終う悲願

爛々蘭煌びやか音
終始が良いでしょう
終わらない御伽話は
もう要らないわ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

アイラナイナー 歌詞

閲覧数:97

投稿日:2019/09/02 11:52:12

文字数:561文字

カテゴリ:歌詞

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