春風 なびかせ
世界は 愛にあふれる
あなたが見つめる先いつも
光のフレア透けゆく

レンズ越しのあなた見惚れた
桜香る 花吹雪
あなた笑う その瞬間だけ
まるで時が止まったよう

孤独な暗闇も
あなたが照らしてく
迷っても 手をつないで
いま ふたり歩き出す


〈2番〉
春雷(しゅんらい) ひびいて
春雨(はるさめ) 花を濡らしてく
あなたが見つめる先いつも
美しい 世界待っている

ふたりならば 雨が降っても
傘もささずに踊り出す
悲しみぜんぶ にじんで消えてく
まるで魔法のようだね

雨やみ 日が差して
空には 虹かかる
世界の 中心で
いま ふたり笑い合う


レンズ越しのあなた見惚れた
雨上がりの 淡い春
あなた笑う その瞬間だけ
まるで時が止まったよう

孤独な暗闇も
あなた照らしてく
迷っても 手をつないで
いま ふたり歩き出す

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

レンズ越しの春

えんきゅー/eNQueue様の楽曲への応募用歌詞です。
https://piapro.jp/t/DCAt

雨のような音が綺麗だったため、春に降る優しい雨をモチーフにしました。

春のある日、大切な〈あなた〉を写真に撮ろうとレンズを覗いている様子を作詞しています。
どんな瞬間も、ふたりでいれば世界は明るく優しくなり、レンズ越しの〈あなた〉に何度も恋をする歌です。

閲覧数:115

投稿日:2023/07/15 14:50:00

文字数:377文字

カテゴリ:歌詞

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