ありふれた言葉じゃ 伝わらない気がして
ろくに弾けないギターを かき鳴らしてみる
口ずさむメロディー コードブックを片手に
この世にありふれた歌を またひとつ 刻む
きっと君の事を思い出して それを僕の言葉で包み込んで
いつか届くはずと信じて 僕は歌い続ける
そっと街の喧騒抜け出して 一人で部屋にこもるそんな日々に
さよなら告げられたそのとき 真っ先に逢いに行くよ
冷たい教室と 湿ったこのまぶたには
数え切れない感情が ぐるぐる回ってる
何度も傷ついた この弱い左胸は
いつの日か知らないうちに 壁を作ってた
そんな壊れかけた僕の前に 差し伸べられた手のひらが言ってた
「壊れそうなほどしめつけられた 心ならここにあるよ」
僕の忌々しい目に映った 君の愛おしい瞳はなんだか
寂しげな笑みを浮かべては 僕を見て笑っていた
どれだけ強い嵐が来ても 降り止まない雨に濡れても
君と笑った記憶がぬくもりが あふれているから
明日は来ないと呟いた頃の 僕の影はどこかへ消えたようだ
代わりにと近づく二人の つながる影 ひとつ
ずっと君の事を思い続け 言葉は僕の口からこぼれだす
もう届いたんだねこの気持ちが だけどそれでも、僕は
このギターもマイクも捨てないよ ずっと歌い続けるよこの歌を
いつかおとづれる 別れすら 怖がる僕だから
ぬくもりを忘れそうなときは君の そばで歌えるように
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