午後一時 草むらの広場二台の自転車並べてさ
「どこか知らない場所まで行こう」
始まる自転車二人旅行
太陽の光 反射した銀色のボディ走らせて
隣に並んだ空色の君の自転車と平行線
上り坂でさえも心地良い気だるさだ
登りついて見た景色 心のアルバムには残る
海沿いの橋を渡り 馴染み無い隣町にゆけば
心は青空旅行 潮風になびく黒髪
あの白い煙のぼる煙突のふもとまで行こうと
君は指さして笑う 忘れない君とゆく道
汗ばんだシャツをはためかせ 飛ばしてゆこうか下り坂
ブレーキの軋む音さえも かき消す声で歌いながら
風になるように過ぎ去った坂道は
流れてく時の速さみたいで光のように駆ける
帰り道 赤に染まる 海を見て約束を交わした
いつかまたここに来よう 忘れない自転車旅行
芽生えた小さな願い 時が過ぎ季節が巡っても
この気持ち覚えていたい 君とゆく自転車旅行
忘れない自転車旅行
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ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
「桜舞う日の落書き」
教室の隅で 1人木漏れ日の中
机に広げたノートに 下手くそな落書き
話す人もいなくて 信じられる人もいなくて
「孤独」という紙にただ闇を走らせてた
光を探して歩いても 黒くて何にも見えない
古びた剣(つるぎ)と錆びた盾でギリギリ生きてきた
あぁどうして なんにも わからないんだ...【Lyrics】桜舞う日の落書き
シノミラグラ
If I realize this one secret feeling for you
I dont think i would be able to hide anymore
Falling in love with, just you
Tripping all around and not ...今好きになる。英語
木のひこ
1
愛されたいんでしょ なんて
君が一番知ってるのに
保険でしかない 僕は
誰のモノにもなる日は来ないから!
まさにアイドル
何処にだっていて
何処にも見えなくたって
君のために歌う それだけでいいんだ
2...アイドル
mikAijiyoshidayo
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
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