「dawn snow」

初めましてから始まる2人の物語
君と出会ってからずっと時間が足りないよ

俯瞰的に見て町の景色は変わなくて
悲観的な僕をいつでも許してくれる

季節的にみてもま新しい事ばかりで
雪が降る街と似ていてとても温かいよ

アイスを食べてると何時かは無くなる様に
愛すべきものも何時かは溶けてなくなるの？

真っ白な世界の中で　少しずつ変わってく
いろんなものが　混ざりあって
形造るよ

出てくる言葉の中身はいつもありきたり
批判的な言葉もすべて受け入れていくよ

久しぶりの君の感触は変わっていて
慣れ親しんだその声までも戸惑うよ

真っ白な世界の中に　色がついていく
雪が解けていく様な　変化が
聞こえるよ

ああ　僕は見たよ雪ではしゃぐ君を
ああ　君は見たの転びそうな僕を

ああ　君は見たの僕が見てる君を
ああ　僕は見たよ僕の中の君を

見た目よりも君は真面目過ぎて不器用で
いつでも必死なのがとても伝わってくるよ

少し歩くのが遅くて転ぶ君の為
その温かい手を離さないで歩こうよ

真っ白な世界の中で　少しずつ変わってく
いろんなものが　混ざりあって
形造るよ

さあ　今日も見てよ新しい道を
さあ　歩き出すよ足跡を付けに

さあ　立ち上がるよ君となら待てるよ
さあ　始めるよ　心を揺さぶるよ

窓から見る白い世界では
こころもすぐキレイにしてくれる
窓から見る白い世界にも
ここまででも音が聞こえてくるよ

ああ　僕は見たよ雪ではしゃぐ君を
ああ　君は見たの転びそうな僕を

ああ　君は見たの僕が見てる君を
ああ　僕は見たよ僕の中の君を

初めから夢の中まで君の事ばかり
トゲトゲの心臓だけどすぐに溶けてくよ