見果てぬ夢 醒めない空 黒く澱み渦を巻く

割れたグラスに歪んだ目線 ぁあ…もうこんな時間だったわ

楽になれるなら 嘘を飲み込こむの

二人であるく 街角バロック

ああ、私は良い人形かしら

…思い出のカフェテリアが無くなってる…可笑しい…?

元々あんな所にあるわけがないじゃない…思い出の嘘

ぁあ、黒く黒く澱んでいく。傷つきたくないの ごめんね。

キレイな羽根をもった天使 ぁあ…知らない世界を遠ざけて

一緒にいたいのに イタクナイ?

二人で覗く バロックショーウインド

あら?私はキレイな人形ね

…私の家は何処だったかしら…可笑しい…?

自分のお城を忘れるなんて お姫様失格だわ

…そろそろ、いこうかしら貴方にさよならしないとね
此処にいると記憶が裏切るの・・・嫌なことしか…残らなくて…

ぁあ、薄れていく薄れていく ワタシは誰だったかしら

帰る家も途絶されたまま、…彼女は何処へ行くのか

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

澱んだもの

文字数は適当に。
悲劇を辿ってしまった、可哀相な女性の話

閲覧数:44

投稿日:2008/11/07 19:40:10

文字数:409文字

カテゴリ:歌詞

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