乾いたグラスを 指でなぞって　聴こえなかった言葉 思い返す
涙はいつも嘘つきね　出逢えなければ良かった　ほらね また一つ 零れ落ちた

会いたいと 言えば困らせるから　笑って平気だよって言った
さみしいの 一言をどうしても　言い出せなくて

On the rock rock rolling through
乾いたコルクに染み込む雫　かさつく唇潤して
Call tick-tack quiet room
ぬるんだ琥珀に口付く度に　燻る気持ちも 飲み込むから


白んでいく空を指で囲って　拾えなかった景色心に描く
笑いは不意に訪れる　ずっと隣に居たかった　なんて浮かんで堪えきれない

会いたいと困らせれば良かった　無理だと泣きつければ良かった
プライドなんかよりあなたの方が　必要なのに

On the rock rock rolling through
乾いたコルクに染み込む雫　かさつく唇潤して
Call tick-tack quiet room
ぬるんだ琥珀に口付く度に　燻る気持ちも 飲み込むから

On the rock rock rolling through
乾いたコルクに染み込む雫　かさつく唇潤して
Call tick-tack quiet room
ぬるんだ琥珀に口付く度に　燻る気持ちも 飲み込むから