悠々 広がる
黄金の江に浮かぶ
鋭い舳先に
己の旗を掲げて
打ち払え雲を その先へ
未来を信じて
漕ぎ出せ いざ行かん
恐れを捨てて
目前に 敵なし
明けの走舸
洋々 豊かに
東の風が流れる
水面を覗けば
遠く故郷の面影
切り開け波を また越えて
瞳は煌めく
ひたすら 突き進め
迷いも捨てて
頭上には 月あり
明けの走舸
炎々 縁取る
水平線を燃やして
訪う暁
若い横顔を染めて
描き出す夢に 胸焦がせ
信じた道を行くのだ
漕ぎ出せ いざ行かん
振り返らずに
運命は 果てなし
明けの走舸
見果てぬ大河の その先へ
荒波を追い越す 舸の歌
煌めく視線の その先へ
陽気に口ずさむ 舸の歌
見果てぬ大河の その先へ
荒波を追い越す 舸の歌
煌めく視線の その先へ
陽気に口ずさむ 舸の歌
(1A)
ゆうゆうひろがる
おうごんのかわにうかぶ
するどいへさきに
おのれのはたをかかげて
(1B)
うちはらえくもを そのさきへ
みらいをしんじて
(1S)
こぎだせ いざゆかん
おそれをすてて
もくぜんに てきなし
あけの はやぶね
(2A)
ようようゆたかに
ひがしのかぜがながれる
みなもをのぞけば
とおくこきょうのおもかげ
(2B)
きりひらけなみを またこえて
ひとみはきらめく
(2S)
ひたすら つきすすめ
まよいもすてて
ずじょうには つきあり
あけの はやぶね
(3A)
えんえんふちどる
すいへいせんをもやして
おとなうあかつき
わかいよこがおをそめて
(3B)
えがきだすゆめに むねこがせ
しんじたみちをゆくのだ
(2S)
こぎだせ いざいかん
ふりかえらずに
うんめいは はてなし
あけの はやぶね
(D)
みはてぬたいがのそのさきへ
あらなみをおいこすふねのうた
きらめくしせんのそのさきへ
ようきにくちずさむふねのうた
みはてぬたいがのそのさきへ
あらなみをおいこすふねのうた
きらめくしせんのそのさきへ
ようきにくちずさむふねのうた
明けの走舸
なおるさんのこちらの楽曲(https://piapro.jp/t/MAe7)に作詞させていただきました。
船をイメージした前向きな詞ですが、中華風なので海ではなくは江(かわ)です。
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想