中学2年生のリンちゃんは毎日大変そうです。

リン:「ぬおおをおおおおおおおおおおおおおおお!!??」

・・・今日も何かあったようです。

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注意!(もう始めといて何言ってんだw)ドッキドッキ思春期りんたん祭りです。一部作者の暴走・妄想が混ざり、みなさんの心の中のりんたん音を立てて(ガラガラドッシャーン!)崩れる可能性が有ります。なので、最後までご観覧する気だ!と言う方も、うっかりポチッ!とした!と言う方もこれはヤヴァイ・・・と思ったら直ちにお戻りください。

それじゃあ行きますよ~?
3・2・1・きゅー

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リン:「やっちまったあああああああああああああああ!!!」

レン:「ウルサイ。」

リン:「レン!?キター!天からの使者!」

レン:「・・・何だ・・・気持ち悪い。・・・それで今日は何したんだ?」

リン:「うん!あのね・・・お弁当忘れちゃってー、だからレンのお弁当くだs」

レン:「断る。」

リン:「どーしてー!?クラス違うのに来たってことはくれるってことでしょ!?ねー、いぃじゃん!いぃじゃーん!!」

レン:「い・や・だ」

リン:「お願いっ!・・・だって次・・・体育なんだよ?ねーおなか減るじゃーん!レンはどーせ体育じゃないでしょー!?ねー、お願い!!バスケなんだよぉー!?ぐぅーーーってなったら恥ずかしいじゃん!」

レン:「あのなー・・・。大体、次は俺も体育なんだよ。」

リン:「え・・・だって・・・?」

レン:「残念だったな。今回の体育は・・・合同だったんだよ。」

リン:「・・・・・・・。ねー!お願い!一生のお願い!」

レン:「こんな事もあろうかと持ってきて良かった・・・。」

リン:「何!?お弁当!?」

レン:「いや、リンの一生のお願いって言った回数のメモ。・・・これで20回目っと。」

リン:「・・・じゃあもういい・・・。」

レン:「・・・でも、まぁ。しょーが無いから半分ならやろうかな。お前、飯抜くと倒れるし。」

リン:「ホント!?やったぁ~!ありがとぉ~!レン~!」

レン:「おっ、おいっ!くっつくなよっ!」

リン:「じゃあ、もらうね!」

レン:「ま、まて。」

リン:「何ぃ~?おなか減ったよー」

レン:「その・・・えっと・・・お、屋上で食うぞ。」

リン:「え~なんで?ここでいいじゃ~ん?」

レン:「いいから行くぞ!」

リン:「え~!あ、ちょっと待って!ね~なんで?」

レン:(視線が痛いんだよ!他の奴らの!)

その頃の教室の人達

リンファン:「リンちゃんがあああああああああああああ!」

リンファン2:「連れて行かれたああああああああああ!」

リンファン3:「なれるものならなりてぇよ!」

リンファン4:「リンちゃんの弟!」

女子:「ロリコンうるさいね~」

女子2:「ね~・・・にしてもどーなのかな?」

女子3:「レン君とリンちゃん?」

女子2:「絶対あの2人さ~」

女子:「姉弟愛?」

女子(全員):「だよね~www」

レン:「・・・ってなってんな・・・。」

リン:「?も~食べていい?」

レン:「まて!俺から食わせろ!急ぐから!」

リン:「なんで~?」

レン:「いいから!・・・・・・・・・・・・。よし!終わったぞ・・・。」

リン:「早っ!早食いはお腹に悪いよ~!」

レン:「いいから・・・。早く・・・食え。」

リン:「う・・・うん。って、あ!」

レン:「どうした?」

リン:(えええーーー!?これってレンが使ったハシ使っていいの!?でも・・・使ったら・・・間接ちゅーじゃん!!!い、いやレンは弟なんだから・・・。そうだよ弟なんだから。弟、弟、弟・・・。やっぱムリだよーーー!!!かっ間接ちゅー!なんて!恥ずかしいよ!で、でもレン早く食えって言うってことは・・・間接ちゅーお、おっけーってコト!?それとも、気付いてないの!?どーしよ!?あああああああああ!?)

レン:「昼休み終わるから早く食え!」

リン:「う、うん。」(そ、そうだよ!次は体育なんだよ!食べなきゃ!)

レン:「具合悪いのか?」

リン:「え!?全然!?大丈夫!!」

レン:「じゃあ食え。食わないともたないぞ。」

リン:「・・・。」(ゴクッ。お腹も減ってるし・・・。えぇーい!!!)

レン:「あ、チャイム」

リン:「い、急いで食べる!!!」

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ミク:「・・・で、食べたの?」

リン:「・・・食べた。」

ミク:「でもさ~恥ずかしがってるとこ悪いけど・・・ハシの反対側使えば良くない?」

リン:「あ!?」

ミク:「あ~あ・・・。」

リン:「間接ちゅ~しちゃった!!!!!」

ミク:「あ・・・。」

リン:「レンにどんな顔すればいいの・・・。」

レン:「いつも通りでいいんじゃね?」

リン:「レン!?い、今の聞いて・・・」

レン:「聞いてた。つか、聞こえてた。デッカイ声で。」

リン:(もっと恥ずかしいよ~)

レン:「まぁ・・・その・・・俺的には、な。その・・・間接だけど・・・その初キスが・・・リンで良かった、と思うぞ。」

リン:「え・・・?」

レン:「あー!もう、つまり!俺は!だな!!リンが初キスの相手で良かったっってんだ!」

リン:「レン・・・。」

レン:「うっ!その・・・だな。」

リン:「あーレン顔、真っ赤!」

レン:「!?お、お前だって!さっきまで、恥ずかしー!とか言ってたじゃねぇか!」

リン:「だ、だって!」

ミク:「・・・いい?ルカちゃん。あれが、バカップルだよ。」

ルカ:「ふむふむ、また1つ賢くなれました。ありがとうございます。」

たこルカ:「Thank you!」

リン&レン:「!?そ、そんなんじゃないってばー!」

ミク:「照れちゃって。」

レン:「ミク姉ーーーっ!」

リン:(あのね。やっぱり恥ずかしくて言えないけど、レンあのね。リンも。初ちゅーの相手がレンで良かったと思ってるよ。それに・・・ちょっとだよ、ちょっとだけどレンで・・・嬉しかったんだ。)

レン:「?リン?何にやにやしてんだ?」

リン:「何でもない!ねぇ、レン?」

レン:「?」

リン:「リンは、レンの事、だーいすき!!」

レン:「!?なっ!?」

リン:「じゃ、もう寝るね。おやすみぃ~」

レン:「お、おい!ちょっと待てよ。おいこらああ!!!」

リン:(ホントだよ。大好き!レン!!)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

思春期まるだしなリンちゃん&レン君物語(この2人はあくまで双子設定です。)

え~あれですね。結局、リンちゃんとレン君はバカップルってことですね。

私はついこの間玉砕したけど・・・。

ちなみに、なんでレン君が先に食べたかと言うと。リンちゃんから食べさせるとリンちゃんは急いで食べ終わろうと早食いして、お腹を壊すと考えたからでしょう。

まぁ、どう転んでも早食いしたけどw

閲覧数:309

投稿日:2010/04/19 20:16:02

文字数:2,797文字

カテゴリ:その他

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