「揚羽」 E minor
作詞・作曲・作画:川柳五七
ボーカル:藤田 咲/米澤円

甘い香の花に降り花の蜜集め
いつか来る終の果て待ち続け
無心な心未来など見えない
抗う運命など空虚に思え
ひらひら舞う揚羽は鱗粉を撒き
夢を振りまき繋いで花々渡りゆく
揺れ続ける花たち何も言わない
蝶がそのうち舞い降り蜜吸うまで

寸前で逃げてきた蜘蛛の巣の砦
前にいた仲間たち捕らえられ
危険な世界安らぎを得られず
戦う心持ちが儚く思え
ひらひら舞う揚羽に明日など無い
今をそのまま過ぎれば幸せ感じると
甘さ香る花たち優しく微笑
蜜が枯れ果て無くなり枯れゆくまで

幼き日堅い茨の住処で
羽ばたくことを夢見て過ごしていた
綺麗な羽を得ること簡単だと思ってた
命を繋げることそれだけの日

優雅に舞う揚羽は何も知らない
死期が近くにあること儚い生命を
蜜の味は時々苦く感じる
残る亡骸残して最後を迎え

映る揚羽の飛び交う残像
夢うつつの花園命の跡

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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「揚羽(あげは)」の歌詞です。

揚羽とはあのチョウチョのアゲハチョウのことです。

閲覧数:55

投稿日:2024/08/26 00:03:46

文字数:416文字

カテゴリ:歌詞

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