真夜中の午前2時
ふらりふらりと動き出す
いつも一緒にお遊びした
あの子は今どこにいる
誰もいない暗闇の中
一人ぼっちは寂しいの
手を繋いでダンスをしたい
もう2度と離さないから
君が私を手招いて
君が私を飼ったのよ
君が私を毒に漬けて
君が私を捨てていった
どうなってもいいんでしょう?
傷だらけの私を見捨てたの
そういうことなんでしょう?
いらないわって踏んづけて
鋭利な瞳でトドメをさしたんでしょう
真夜中を徘徊し
あの子の元へ行きたくて
ここにいるの?あそこにいるの?
違う あの子じゃないわ
行き場のないこの心
埋めてくれるの一人だけ
赤い糸は切らせないから
待ってて手繰り寄せちゃうわ
君が私を引き裂いた
君が私を赤くした
君が私を裏切ったの
君が私を忘れてった…
それなりの報いを受けろよ
私を消した代償を知れよ
そういうこと、分かってる?
血眼になって探して
恐怖に歪む顔を拝みながら殺るわ
ずっと一緒にいましょうね
死んでも一緒にいましょうね
昔々にした約束を
時効だなんて言わないわよね
「これからずっと隣にいるよ」
私とワルツを踊りましょう
逃げるならその足切り落とすわ
赤いワンピースを脱いで
全力疾走 地の果てまで追い詰める
ほらね、見いつけた
コメント1
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ねこみ(cat nap)
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ご意見・ご感想
juice
ご意見・ご感想
Juiceです、強烈なインパクトのある
凄い詩ですね いい感じ。
2017/02/24 17:17:33
こな雪
うわぁ、ありがとうございます。
そう言っていただけて嬉しいです。
2017/02/24 20:42:11