引けずに梓弓 後悔の念を寄せ
引いても梓弓 その心知れないの

待てば幾年を 気付かず過ごしてた
あなたを待って寂しく一人きり

誰かが私を愛したとして
全てを受け入れられて
それでも私はあなただけ
愛してこの世を行くのです

ま弓と槻弓よ 引かずとも導いて
あなたを想うほど 僕の手は震えだす

どうかあの月が あなたを照らすとき
離れぬように僕らを繋いでよ

この手でその弓 引く瞬間に
この世は色を増してく
寂しく響いた鐘の音が
夜から明日へと流れるよ

夢が夢のまま 終わっていかぬよう
二人はそっと 再び出逢います

繋いだその手に力を込めて
夢なら覚めぬようにと
祈って祈ってこの時を
忘れることなどないように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

恋弓

閲覧数:154

投稿日:2011/11/08 20:15:17

文字数:311文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

  • 関連動画0

  • Yasu(keidaiP)

    Yasu(keidaiP)

    ご意見・ご感想

    歌詞の応募ほんとうにありがとうございました。

    心象描写が面白くっていいなと思いました。

    迷ったのですが、
    今回は他の方の作品を
    採用させていただくことにしました。

    また機会がありましたら、
    コラボお願いすることがあるかと思いますので
    その時には、よろしくお願いいたします。

    2011/11/14 09:51:30

オススメ作品

クリップボードにコピーしました