[A1-1]
惚(ほう)けた蜃気楼の   幻ずっと見上げて
もうすぐと          呟いて歩いた
[A1-2]
遠くのキャラバンの 笛の音(ね)頼りにして
オアシスを       目指して歩いた
[B1]
進めないな       砂嵐だ 
逃げる間なく     呑み込まれていく

[S1]
行く末を案じながら どこまで持つかな体
腕時計を嗤った  永久(とこしえ)の太陽
涙が乾く前に  手紙を書き残そう
次に迷う旅人に宛てて

[A2-1]
こんな時に残す   言葉はきっと誰でも
同じような     言葉なんだろな

[B2]
戻れやしない     砂嵐が
勢いを増し     とぐろを巻いた

[S2a]
行く末を案じながら 切り刻まれる肌
哀しいとか考える前に消して と願う
涙があふれたのは 心の奥底から
今更な気持ちが湧くから もう一度

[S3]
行く末を案じながら  触れたいつもの体
腕時計をさすった  永久(とこしえ)の太陽
涙が乾く前に   目印を残せるのか 
次に迷う旅人に宛てて

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ユクスエ

最初に拝聴した時、
どういう訳かこのタイトルと蜃気楼と旅人のイメージがわいたので。

ポップなのにこんな感じの詞になるのは私の仕様です(汗
曲のようにオサレにしたいのそんな詞になりませんでした


この詞は下記のotozuki6129様の曲を元に作詞させて頂きました。ありがとうございました
http://piapro.jp/t/TGHY

閲覧数:255

投稿日:2016/08/18 07:22:01

文字数:473文字

カテゴリ:歌詞

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