そよ風が吹いては凪いで春下がり
空を埋め尽くす雨上がり
きっと現れた虹を目指し
裸足で駆け抜ける夢の街

微かに覚えていたい
その日も雨の街
浸ったり耽ったりで
ひしゃげた傘が鳴く

覗き込んだ水面の全てに
明け暮れている日々
色褪せた世界に訪れた
青空を見つけてしまう

雨雲を解いて願う君のもとに
羽根にこがれてく雲の隙
きっと現れた虹を目指し
裸足で駆け抜ける水溜まり

静かに伝えてたい
その日も晴れの街
うざったい心根が
雲を敷き詰めてく

僕に雨霰ㅤ惨憺と降り頻れ
君に春があれㅤ燦々と晴れ続け

僕に教えてくれ
その晴れた街のこと

そよ風が吹いては凪いで春下がり
空を埋め尽くす雨上がり
きっと現れた虹を目指し
裸足で駆け抜ける夢の街

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

雨からがら 歌詞

閲覧数:31

投稿日:2024/04/26 22:48:06

文字数:325文字

カテゴリ:歌詞

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