瞬いた 星影に
手を 伸ばし
零れ出た ため息は
まだ白くは ならず
淡い祈り 届かずに 消えた
月明かり蒼すぎる midnight
誰かのため 歌われた歌を
口ずさんで 寂しさ紛らす
誰かのため 生きているなんて
わからない 本当は
輝いた 面影は
夢 紛れ
遠ざかる 眼差しは
今何を 見ている?
僕の心 見透かして 嗤う
静けさに 凍てついた moonlight
流星も 掠らない
孤独な夜空
気まぐれに 夢を飾る
夢見ていた あの頃の僕等
苦しいほど 輝いているよ
僕等が何故 生きているなんて
わからない blues
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