無重力の意識 裏腹に
鉛のような この身体

引きずる季節のインソムニア
呆れるくらいの怠惰な気分
このまま湿ったベッドの中で
ナメクジみたいに溶けるのなら…

やるせない想いが寄せては返すtonight
思い出すのは君のimage
月の裏側のような静けさの中 この胸を焦がして


ここにいる存在（ぼく）は誰なのか？
逃れようがない この自我(おり)を

疑う自分を馬鹿にしても
呆れる自分を責めてみても
どちらもいつかは 何処かに消える
永遠なんてものないのだろう？

それでも戻らぬ時を追いかけるtonight
無駄な努力と分かってたって
青い輪郭のような眩しさ求めては この手を伸ばして


やるせない想いが寄せては返すtonight
思い浮かべる君のimage
月の裏側のような静けさの中 この胸を焦がして


The moon is shining on me through the window.
But I dare close my eyes for now.
Alone on the moon. Unsleeping silence.
I'm still so waiting for the blue daybreak.