おわりを　つげる　ことばが　おちてく
あたしは　ほんとの　かなしさ　しる
こころに　いつわりわ　つけないから
あなたは　それだけ　つぶやいて　いた

こわれかけてた　あたしのこころに
てをさしのべて　くれたのはあなた　　　
　
めをとじて　うかぶ　あなたの　えがを
だけど　あなたのこころに　あたしはいない

それでもいいからと　あたしは　つげ
あなたも　あたしを　みてくれた
ひとをすきになる　という　きもちを　
おもいだしたいと　つぶやいていた

だけどあなたは　おびえていたね　
いえない　なにか　みえない　なにかに　

かたく　とざしている　あなたのこころ
あなたは　ただ　あえないとつぶやいて

おわりを　つげる　ことばが　おちてく
あたしは　ほんとの　かなしさ　しる
こころに　いつわりは　つけないから
あなたは　それだけ　つぶやいて　いた

ほんとの　やさしさ　おしえてくれた
あなたが　あたしに　くれたから　
こんどは　あたしが　あなたのやみに　あなたの　かげりに　ふれさせて