たいしたことは望んでなかった
当たり前に過ごしていたかった
あのままでいたかった

でも何かをぐちゃぐちゃにされて
踏みにじられた気がしたとき
視界を霞みが包んで
理性は飛んで消えて
大切なものを目茶苦茶にして

君の無責任で純粋な優しさにも
ごめんね、今は
「ありがとう」の言葉も言えないよ


安っぽい台詞だとか
よくある出来事だとか
そんなものじゃないよ
理解されないのも知ってる

B5の白いケント紙に
A2の大きなボール紙に
黒い黒いマジックで
黒く黒く塗り潰された

お前は中二だとか笑うけど
自分がならなきゃわからないだろ
これは馬鹿はならない病気だよ


鉄でできた毛布に包まり
やり過ごす夜は
頭が麻痺してしまって
よく覚えてなくて

何があったのと聞かれたって
そんなのこっちが知りたいよ

割れた壷を接着剤で
貼付けて凌いで
もう価値なんてないのに
飾らないでよ
ねえ飾らないでよ

全部壊れてしまえ

ば、いいのに

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

壊れ物注意

病んでてスミマセン。

閲覧数:63

投稿日:2010/12/12 11:24:48

文字数:421文字

カテゴリ:歌詞

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