【サクラ色】
i
ひとりきり 口ずさんだ 拙い旋律(メロディ)

a
ハジマリの日を ふと思い出す
桃色の空と 優しい風の音(ね)

b
宛のない歌 「誰かに届け」
呟きはまるで 「君」が望んだように…

s
僕だけの軌跡に 君が気づく奇跡が
数え切れないこの 『偶然』を染めていく

a
気がつけばまた 君に共有(シェア)した
不器用な声 創造の世界

b
宛てるだけだった 片恋にほら
初めて届いた 答えに代わるエール
『見つけた』

c
忙しなく歩き出す 春に消えた僕の声
それでも無意味じゃなかった
無力なんかじゃなかった

s
僕だけの景色に 君が微笑んだから
それなら約束だ 『明日もここで会おう』
s
また季節を超えて サクラ色の空の下
僕が紡ぐ歌で 君が笑ってくれた日
この先も忘れない から

o
ひとりきり 口ずさんだ 確かな旋律(メロディ)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

サクラ色【曲募集】

自分のことですが歌詞を作り始めた時のことを思い出しながら書いてます。
当時はお家に籠って過ごしてたので、桜が綺麗なのを皮肉に感じてました…笑
まじで桜見て思い出すことってあるんだなぁって。

閲覧数:234

投稿日:2023/05/18 22:48:40

文字数:383文字

カテゴリ:歌詞

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