輝けない星たちの
しっぽにぶら下がる
なんでもない夜にいま
僕らは立ちすくむ

眩しさ瞬く 昨日 追い越して
とめどない汗 やまない雨のよう

頷く鼓動 締めつける胸
寂しい笑顔 冷えきった頬

形のないものだけを
探して疲れ果て
言葉もない公園で
僕らはうずくまる

こぼした涙は 気づかないふりで
同じ痛みを 舐めあう仔猫のよう

引き返せない 夜の隅っこ
震える身体 照らす三日月
瞳を閉じて 追いかけたなら
何が見える 何が聞こえる

頷く鼓動 締めつける胸
寂しい笑顔 冷えきった頬
瞳を閉じて 追いかけたなら
何が見える 何が聞こえる

瞳を閉じて 追いかけたなら
夜明けの街に 風がそよいだ

written by Ko-taro Kitamori

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【北森劇場】Innocence

閲覧数:121

投稿日:2024/10/01 15:26:39

文字数:348文字

カテゴリ:歌詞

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