来世は他人がいい
作詞曲/Δ
吐き出そうとした 毒を飲み込んで
僕は今日も息を吸う 息を吐く
胸の奥が汚れていく
随分上手くなったもんだ
嫌われないように 愛されるように
飲み込んだ言葉の出口はどこ?
いつか君が言った「変わっちゃったんだね」って
言葉が今も僕を苛んでいる
既に陽は落ちた 街灯が瞬く
ひりつく空気に ああ、もう時間だ
いま 下手くそな僕の言葉を どれだけ並べたって
君の 君の 面影だけが ああ
霞んで 霞んで 見えなくなっていく
いつからだったろう 繕った言葉を紡ぐ度胸をさす
なにかに気付かないふりをしたんだ
友達ができた 嬉しかったんだ
いつまでも報われないと嘆く君をなおざりに前向いた
才能なんて嘘だ 努力なんてただの詭弁だ
それなら一体何を信じれば良いだろう
こんな世界なんて嫌いだって君と語り合った
思い出に囚われる
いま 下手くそな僕の言葉で 何かが変わるのなら
どうか どうか 君だけは ああ
世界よ 世界よ 愛しておくれよ
掌からこぼれた水はもう還らない
落ちた卵と同じだ 器用に生きようとした
器用って何だ? 僕ら正解に囚われた
今になって気づいたよ
君だけで 君だけで
充分だったんだ
いつか君と眺めた夜空を仰いだ
今となっては君の声も思い出せないようだ
「いっそ出会わなければよかったな 」なんて
思ってしまうのは僕だけでしょうか
いま 下手くそな僕の言葉で 何かが叶うのなら
どうか どうか 最大級の
罰を 罰を 罰を 愛を どうか僕に
吐き出さないで 毒を飲み込んだ
どうか来世は 他人のままで
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