消えたいふりをした

白く劈くような風鈴の音色も
いつか見てたようになれたのなら
すっと消えちゃいそうな言葉の影をただ
書き起すように

僕達は不安定でただ漂って
知らないまま落ちてしまうのなら

死んでしまえたらどうか僕を見てくれますか
居なくなれたならなんて口に出してみただけ

耳鳴りが止まないんだずっと今だって
別に辛いだなんて思えなくて
寒くなってきたんだ
このままなんて

言ってしまえたのならきっと楽になれるかな
何も知らないままでも良い

逃げてしまえたら僕は今頃幸せか
それでいいんだとただ言って欲しかったんだ

他人を信じられない心
こんな物はもう要らないなんて
僕を早く見放してくれたなら
なんて分かってた僕のせいだそうなんだ

死んでしまおうかもう後悔はないから
なんてうそついた僕を見つけて欲しかったんだ

僕達は何も見出せないまま落ちてゆく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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消えたいふりをした 歌詞

閲覧数:94

投稿日:2023/02/18 14:46:41

文字数:384文字

カテゴリ:歌詞

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