咲いてはすぐに散っていった 薄いピンクの花びら
気付いてるの? キミの肩の上
まだ小さく光っているんだよ

今年は早く過ぎてしまったね
でもまた咲くときが来る
気付いてよね キミは上の空
私はちょっとつまらない

青い空にその身託して
ひらひらと消えゆく桜は
まるで 私のキモチも空へ運んで
遠くへと 彼方へと かき消すようで

きっと ずっと いつまでも届かない
小さな片思い 胸に隠しつづけて
もう 花びらと一緒に舞い散ってしまえば
なんて泣いてしまおうかな


風に転がる花びらはね
どこへでも行けるんだよ
気付かないって 決めたのはだあれ
キミにそっと近づいてみるよ

道に広がる花びらは多分 キミへと続く架け橋
気付いてほしい だから踏み出そう
私はちょっと頑張るよ

翔ける風に恋を委ねて
ひらひらと舞い散る桜が
まるで 私のキモチの背中を押して
キミのもと 近くへと 届けるようで

やっと もっと これまでの想いを
キミへと伝えたい 胸に灯し続けた
もう 花びらと一緒に舞い散ってしまっても
ここで泣いたりしないから


ここで ずっと いつまでも一緒に
小さな願いから 生まれる強い絆
そう 花びらと一緒に二人で踊ってる
まるで嘘みたいだね
そう ねぇ 花びらと一緒に二人で笑ってる
まるで夢みたいだね
そう ねぇ 花びらと一緒に二人で歌ってる
変ね涙が出てくるの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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さくら

閲覧数:222

投稿日:2018/12/19 08:58:39

文字数:591文字

カテゴリ:歌詞

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