繰り返す静寂 結末がやって来て
突然終わる ざわつく感情が
「どうして?」 それが第一声
暖かなその夕陽が反対側の心映し出した
強く胸に刻まれたのは
「負けたくない」それだけだった
この頬を流れた涙に誓う
戦いの記録だけが
あなたを守れる最後の砦
明日なんていらないよ あなたさえ
生きていたなら
あなたが傍にいてくれたさえ
短い時間あなたが生きてた
記憶のピース手繰り集めて
長い時間くぐった暗闇の向こうで
「泣くなよ」なんて聞こえた気がして
折れても泣いても戻らない
かけがえない時間だけが
私の背中を押すから
寄せては返す波だけが
激しく静かに繰り返す
突然止まった時がまた動き出す
その日が来るまで あなたと共に
あなたが残していった 日々は
木漏れ日のようだった この手を
伸ばした先で現実が いくら牙を剥こうと
立ちはだかっても 私は
諦めたくて でも諦められなくて
風が強いから 心無い言葉に傷つく
彷徨いそうになる この指先を
繋いでくれたのは 巡り会えた存在
この衝動が この苛立ちが この虚しさが
私を責め続けて 止まらないの それでも
あなたがいつも言ってた その言葉が
私を引き戻す けど もう還らない
だから二度と繰り返さないで 顔も見たくない
汚い 嫌い 苦しい 苦しい
辛い 惨め もがく 憎たらしい
こんな世界が大嫌い 嫌だ 大っきらい
繰り返す静寂 結末がやって来て
突然終わる ざわつく感情が
「どうして?」 それが第一声
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6.
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