【苺】


何と例えてみて
答えは出たの?
その一つなの?


今の今も
枝分かれた
心情整理は覚束ぬまま


日々の馴れ合い経て
身も心も
幾分 成長したけども


何も変わらない
想い一つあれば
それでいいから




柔くて 脆い赤裸
熟れ過ぎた苺の様に
甘味な頭


モラルを削いだ
馬鹿になっても


今は理由(わけ)も
わからない




只...




きっと僕は
そんな風に変わっていっても
僕を辞めれないよ?


背伸びしても
見栄 張っても
隙間だらけを隠す仕草でも


だけど ほら、
その笑顔を絶やさないでよ
笑い飛ばしてよ


拙い程 臆病な
この僕を嘲笑ってよ...




意味を加えてみて
答えは出たの?
まだ一つなの?


今の今も
悪態を吐く
その口は噤めないまま




泡(あぶく)が
爆ぜて 消えるまで


謳われて
怨まれての
繰り返しで


心の開き方さえも
今はどうもぎこちない




只...




きっと僕が
そんな風に変わっていっても
気付きもしないだろう?


偽っても
臍曲げても
内輪話を隠す仕草でも



だから ほら、
その涙を絶やさないでよ
後悔してくれよ


拙い程 臆病な
この僕に傷付いてよ...




きっと僕ら
どんな風に変わっていっても
互いを重んじる


言葉一つ 交わせないから
理由(わけ)も解らないまま傷付いて


だけど ほら、
その笑顔を絶やさないでよ
傍に居させてよ


拙い程 臆病な
この僕が傷付いても




いつまでも この傷みが
あなたとの『証』だから...




ライセンス

  • 非営利目的に限ります

大切な曲。
いつになるかは分かりませんが
音源もその内UPする予定です。^^

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投稿日:2012/01/23 19:17:56

文字数:691文字

カテゴリ:歌詞

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