_A
風を受けて翻す
紅い王家の旗
繰り返すは黄昏の
記されぬ同胞(ハラカラ)の夢


_S
季節はね移り変わる
暖かく、時に冷たい
この場所で栄えてた
人々はどこへいった?
どうかあの人よ 今も生きていてくださいと
願いに応えない神(アナタ)へと捧げる詠唱曲(アリア)


_A
いつか見上げた月も
青く見下げていた
それを望めば気狂(チガ)う
鈍色の剣が踊った


_S
歴史はね繰り返すの
美しく、また醜い
この場所に眠る御霊
哀しくて涙散らす
どうかこの世界が血に塗れませんように
願いに応えない神(アナタ)へと捧ぐ夜明曲(オーバード)


_B
いま…谷に谺す…わたしの唄声よ、
届けとどけ…どこまでも、
誰も…ここに…いないけど。…イメルダ?


_S
どうかあの人よ今も生きていてくださいと
願いに応えない神(アナタ)へと捧げる詠唱曲(アリア)

どんな苦難ですら乗り越えて来た
ただ黙したままの神(アナタ)へ捧ぐ狂詩曲(ラプソディア)

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  • 非営利目的に限ります
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王女イメルダの祈り

イメルダは戦いを意味。

閲覧数:274

投稿日:2013/02/10 23:38:55

文字数:426文字

カテゴリ:歌詞

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