君が歌ってたあの歌が
何年越しの今もまだ耳に残ってる

妙な静けさのこんな夜も
僕たちは変えられるとずっと思ってた

そんなイメージの向こう 繰り返す昨日
あんな程度で裏返るものなら
這って探り当てて 掴んだこの答えの
安らぎも輝きも嘘っぱちでしょう?

散々イメージの向こう側に夢を描いては
書き出した言葉はなってないけど
たった1ページの中に素直さがあるから
そこだけは切り取らないでよ


頬をつたってた涙のあとが
切り離す反対で影を作ってる

君が歌ってた愛の歌は
流されて固まってゴミに変わってた

蝉もいないのかい 八月はもう
ずっと前に破り捨てられてた
まだ渦巻くような あの夏休みの
イメージだけ鮮明に残ってるのに


街は動き出す 太陽は今日もある
かけすぎてるコントラストみたいに
別々にわかれた光と影のように
もう二度とつながりはもてないんでしょう

散々イメージの向こう側に夢を描いては
書き出した言葉はなってないけど
たった1ページの中に素直さがあるから
今もまだ捨てれなくて

ページをめくるたびあの夏が
君の声がもどるようで涙がでた
たった1ページの中に優しさがあるから
僕はまだ歌ってられるよ

ライセンス

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流線コントラスト

流線コントラストの歌詞だよ

閲覧数:78

投稿日:2012/07/06 22:45:08

文字数:514文字

カテゴリ:歌詞

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