(A)
佇んだ 湿った匂いに
独り
夏の終わりを願う
世界を 呑み込むような
絶望に
ただ身を委ねていたい

(B)
天使にはなれなかった
きっと本当は悪魔だった
叶わない道の果て
幸せなんて祈れない
こんなに青い空が
綺麗でも

(S1)
ねぇ 太陽
もう眠っていいよ
誰かに光を届け続け
報われないのは
疲れたよね 虚しいよね
一緒に眠ろう
正しく 在ろうとしたんだ
希望で 満たしたかったんだ
誰も信じてくれなかったけど

(C)
ねぇ 君が
眠ること 出来たのなら
それが 救いになるのならば
間違いの僕でも
意味は生まれたかな?
まるで天使みたいに
君は 笑ってくれるかな?

(S2)
ねぇ 太陽
もう眠っていいよ
僕にも光を届け続け
報われたのかい?
疲れたよね 虚しいよね
一緒に終えよう
愛されてみたかったんだ
カミサマの真似をしたんだ
誰も
誰も
信じてくれないけど

ねぇ 僕達 もう
眠っていいよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

太陽と悪魔

仕事中に浮かんだので書いてみました。
(働きたくないでござる)

閲覧数:128

投稿日:2018/08/16 20:59:24

文字数:410文字

カテゴリ:歌詞

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