タグ：ロック調

A
何もわからないふりをした
その方が楽だったから
何も持ってないと言い張った
そうじゃなきゃ
愛されなかったから
B
「お姫様に憧れた
小さな女の子は愛も恋も夢も
持たないまま大人になったんだって」...

光輝く太陽　己の力呼び覚ます
光灯す月光　疲れた心解き放つ
君の目には　何が映しだされている
暗闇に覆われた世界じゃ　どこへもいけないだろ
いつまでもウジウジ　そうやって俯いてろよ
自ら選んだ道　望んだ世界
誰かが笑ってる　バカにしてる
他人なんて関係ないだろ　見えるのは己自身のレール...

(A)
佇んだ　湿った匂いに
独り
夏の終わりを願う
世界を　呑み込むような
絶望に
ただ身を委ねていたい
(B)
天使にはなれなかった
きっと本当は悪魔だった...

【Ａ】
めまぐるしく回る世界。もうテンで分からないって？
とりあえずTake a break　一旦その場でStop now
焦らず行こうや。急いでどうするよ？
頭ン中ぐちゃぐちゃなら　一旦深呼吸入れて
【Ｂ】
頭ン中空にしてさ。前だけ見つめて。
今すぐ、目標設定(ゴールセット)！
さぁ行こう...

誰もが 誰もが 目を背けてるんだ。
目を瞑って 暗闇の中に。
ほら、もっとロジカルに叫べよ！
僕等の存在証明 訴え衝けろ！
感情灯して 瞼開けろ！
苦悩ばっか 抱えてないで。
たまには 現実逃避しちゃいなよ。
逃げ続けるなんて出来ないんだからさ。
嫌だと 嫌だと 涙落としてんだ。
目を擦って 雑踏...

（サビ）
あの時　「嫌い」と言った君へ
僕はそれでも愛してたんだ
（Ａメロ）
すれ違いが続く日々に疲れて
お互いに会いもしなくなってたね
それでも僕は繋がっているって
頑なに信じていたかったんだ
（Ｂメロ）
透かしたビー玉みたいに...

　-前奏-
【Aメロ】
気だるさ浮き彫りにしながら
細道 小道を歩いてく
ワガママに見えて熱型(あつがた)なのよ
繊細ハートの持ち主でっすぅー
【Bメロ】
マイペースでいいんじゃない?
心だけ先に走ってるのは
Ｂダッシュしてるからじゃない?...

Hope
(Aメロ)
そこに近付けないもどかしさ
目指した先はただ暗闇で
何も見えないと嘆くだけじゃ
一歩も前には進めやしない
(Bメロ)
君のその目に映ってるモノは
望んだ嘘？それとも真実か？
(サビ)...

Ａ　雨降る午後四時　見慣れた街並み、解けてく　８　１２
　　理想は消え去り　崩れ落ちてく　　８　７
　　記憶の収斂　理想郷(イデア)なんてない、幻想　８　１２
　　伸ばすだけの手じゃ　空(くう)をきるだけ　８　７
Ｂ　一人残る街の中　傘もささずに　１１　７
　　立ち尽くす僕は　声を枯らして　８　７
...

熱れを感じない今に
ぼくは鋭利なもので突き刺した　でも
きみの温もりが好きだし
生きることに厭きた訳じゃない　ただ
ぼくの内から精製されるものが無い
…それだけ
酷く蒼い　今日の空が
疎ましくて
全部全部　波に飲まれてって
きみは少しも怯まず...

アリスのお茶会
【サビ１】
あなたにはありますか？
愛する人と触れ合うための指先が…
【Ａ】
そこは暗くまっくろな世界
１人ぼっちの娘がいました
娘は１人で平穏に暮らしていました
…けれど
そこに１人の少年がやってきました...

天気予報通り　雨が降った
真っ暗になる空　重く感じて
すべてを捨て去った　心さえも
傘を差す手には　力はない
方を濡らす雨さえ　気にならない
このまま１つになってしまえれば　そんな事さえ思った
何も考えずに雨に溶ける　きっと気分が良いだろう
雨の雫が頬をなぞってく　その感覚さえもうない
酷くくずれて...

廻る廻る 歯車が
想いを乗せて 廻りだす
あれよこれよと 言いながら
闇の世界に 招いてる
黒く渦巻く 闇のなか
光に向けて 手を伸ばす
闇をうごめく 歯車が
歯と歯を合わせ 廻り出す
ゴトリゴトリと 音を発て
軋みながら 合わせてく...

時代はなんて　残酷なんだろう
人を選別して　ゲームをする
ルールなんて　ありゃ～しない
※　　自分が正義だ　正しいんだと
　　心の弱い者を　踏み付けて　嘲笑う
　　小さな幸せさえも　奪っていく
　　何が　正義なんだろう
　　何が　悪なんだろう
　　誰も　答えを知らない
　　知ってい...